信託用語集

さ行

財産形成住宅信託

勤労者の持家としての住宅取得の資金づくりを目的とし、55歳未満の勤労者が、5年以上の期間にわたり企業に給料から継続的に一定の金額を天引きし、信託銀行等に積み立て、持家としての住宅取得、増改築などのための頭金などの支払いにあてる信託です。

財産形成信託

勤労者が、企業に給料から継続的に一定の金額を天引きし、信託銀行等に積み立てる信託です。

財産形成年金信託

勤労者の自助努力による老後の生活資金づくりを促進するため、55歳未満の勤労者が、5年以上の期間にわたり企業に給料から継続的に一定の金額を天引きし、信託銀行等に積み立て、60歳以後5年以上20年以内の期間にわたって年金として定期的に支払いを受ける信託です。

自己信託

委託者が自己の有する財産の管理又は処分等の目的の達成のために、自らを受託者として信託の設定の意思表示を行う信託です。

資産流動化の信託

金融機関、企業の財務の改善や、資金調達の方法として、資産を流動化する信託で、金銭債権、不動産を流動化する信託があります。

指定金銭信託

金銭信託のうち、委託者によって、運用方法が大まかに指定されている信託です。

受益者

受益者とは、受託者から信託行為に基づいて信託利益の給付を受ける権利と、このような権利を確保するために受託者に対して帳簿閲覧請求や信託違反行為の差止請求などをする権利を有する者です。

受益者代理人

受益者のために当該受益者の権利に関する一切の裁判上又は裁判外の行為をする権限を有する者です。

受益者等課税信託

受益者に対して、収益発生時に課税される信託です。

受益証券発行信託

信託行為において、受益権を表示する証券(受益証券)を発行する旨の定めのある信託です。

受託者

信託行為の定めに従い、信託財産に属する財産の管理または処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為をすべき者です。

証券信託

比較的大口の金銭を主として有価証券に運用する目的で設定される信託です。

証券代行業務

株式の発行会社から株式事務の委託を受けて、発行会社に代わって株式に関する事務処理(株主名簿の管理など)を行うものです。

信託

委託者が信託行為によって受託者に対して、金銭や土地などの財産を移転し、受託者は委託者が設定した信託目的に従って受益者のために信託財産の管理・処分などをする制度です。

信託監督人

受益者のために、自己の名をもって、受益者に認められた受託者の監視・監督のための一切の裁判上又は裁判外の行為をする権限を有する者です。

信託管理人

受益者のために、自己の名をもって、受益者が有する権利を行使する権限を有する者です。

信託契約

信託行為のうち、委託者と受託者との間で締結する信託の契約をいいます。

信託契約代理店

信託契約の締結の代理または媒介(信託契約代理業)を営む者であり、個人または法人が内閣総理大臣の登録を受けて営むことができます。

信託行為

信託の設定を目的とする法律行為であり、信託法上、信託契約、遺言、自己信託により信託を設定できます。

信託財産

受託者に属する財産であり、信託により管理又は処分すべき一切の財産です。

信託財産の独立性

信託財産は受託者個人の財産とは区分され、受託者の債権者による強制執行ができず、受託者の相続財産ともならないといった信託財産の特性を指します。

信託の公示

信託財産が登記・登録制度の対象となる場合、信託の登記・登録によって、当該財産が信託財産に属することを第三者に対抗することです。

善管注意義務

受託者が信託事務を処理するに当たり、善良な管理者の注意をもって処理しなければならないとする受託者の義務の1つです。

相続関連業務

信託銀行等が行う遺言書の保管や財産に関する遺言の執行を行う遺言信託業務や相続財産目録の作成や遺産分割手続き等を行う遺産整理業務を指します。

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